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氷川きよしのカミングアウト内容は?いつしたのかオネエ化の理由も調査!

氷川きよしのカミングアウト内容は?いつしたのかオネエ化の理由も調査! エンタメ
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氷川きよしが活動を無期限休止していましたが、再開し始めましたね!

あれ?そう言えば最近テレビに登場してなかったような…。

と呑気に思っていたのですが、なんでもカミングアウト内容で一時期注目されていたらしいと。

いつそんなことがあったのかも気づいてなかったのでちょっと気になって…カミングアウト内容といつ公表したのかについて調査!してみました。

 

氷川きよしのカミングアウト内容は?

氷川きよしに特段の興味はなかったのですが、ふとテレビに写った姿を見て「アレ?」と思った記憶はありました。

いつ頃からか眉が細くなり、「亀梨和也じゃないの?」と二度見するほど似ていて、でも歌う姿から「ありゃ、氷川きよしだった!」と思ったり…。

それがどうも氷川きよしがジェンダーレスだから?のようです。

しかし、本人が自分で「ジェンダーレスです!」とはっきり宣言しているわけではありません。

ん?改めて【ジェンダーレス】って…?ってなりません??

そこのところをこの際はっきりしようじゃありませんか!

 

氷川きよしはジェンダーレス?

ジェンダーレスを改めて調べてみると「生物学的な性差を前提とした社会的、文化的性差をなくそうとする考え方を意味する言葉」のようです。

いつ頃からか看護婦さんが「看護師」となり、保母さんが「保育士」となり、男性も従事するのが当たり前になってきました。

この事自体は呼び名を別にしないことで、男女のいずれも仕事に就きやすくなる環境として良いことだと思います。

私もすんなり、いつの間にか受け入れていたのであまりその意味を深く考えることはありませんでした。

しかし最近になって、学校の制服もジェンダーレスなものを採用するところが身近に出てきました。

男女共に上着はジャケット、ボトムはスカートでもパンツでも希望するものを選択出来るようになってきて「ついにここまで来たか〜!」と感慨深く思う気持ちもあります。

氷川きよしがネイルをしたりお化粧したりしていることから、カミングアウトはジェンダーレスか?と言われているようです。

 

氷川きよしはLGBTQ?

LGBTQとは、

  • レズビアン(Lesbian=女性同性愛者)
  • ゲイ(Gay=男性同性愛者)
  • バイセクシャル(Bisexual=両性愛者)
  • トランスジェンダー(Transgender=心と体の性が異なる人)
  • クィアまたはクエスチョニング(Queer/Questioning=性的指向・性自認が定まらない人

の頭文字をつなげた略語で、いわゆる性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の総称です。

言ってみれば、性的指向のことのようです。

そう言えば氷川きよしは俳優の松村雄基やシンガーソングライターの平井堅との噂があがったことがありました。

(平井堅との噂についてはこちらの記事をご覧ください。)

しかしはっきりした確証はないのでこの「性的指向」についてはかなりグレーゾーンです。

 

氷川きよしはノンバイナリー?

ノンバイナリー(non-binary)とは、自分の性について「男性」「女性」といった枠組みをあてはめようとしません。

有名人でいうと、ジュノン・スーパーボーイコンテストで賞を獲得し、モデルやタレントとして透明感ある魅力を発揮している井手上漠さんや、ミュージシャンの宇多田ヒカルさんもノンバイナリーと言われています。

もう、こうなったらなんでもありなんじゃ??と思えるほど色々なものがありますが、これが自由を謳歌できる現在の時代性なのかもしれません。

ひと昔前までは、結婚適齢期が社会通念的にあり、年頃になったら結婚して男性の苗字になるのが当然だし、子供産むのが当然、という固定観念に囚われないで良い(ようになってきた)ことは、本当に自由!になってきた証しと思えます。

この現代だからこそ氷川きよしもカミングアウトしよう!と思えるようになったのではないかと思います。

 

氷川きよしがカミングアウトしたのはいつ?


とはいえ、何らかのきっかけがあって氷川きよしの外見も変わってきたのではと思われます。

そのターニング・ポイントを探ってみるべく、氷川きよしのオネエ化の変遷を少し辿ってみましょう。

実は氷川きよしは演歌歌手としてデビューする前、ゲイバーで働いていたことがあるようです。

その後御存知の通り演歌界のプリンスとして2000年の22歳にデビュー、童顔の若々しい太眉での登場でした。

そのイメージはずっと保たれ、人気も不動のものとなっていったのですが、2014年のデビュー15周年の記念コンサートの後に喉のポリープ手術を受けています。

この辺りからイメージが変わってきたというか、彼自身の気持ちや行動にも変化が出てきたのか、その後声が元の音域に戻って高音が出るようになったことがきっかけのひとつのような気がします。

結果、演歌以外にもロックやポップスなども歌うようになり、2017年にはドラゴンボールの主題歌「限界突破✕サバイバー」を歌っています。

この曲を歌う姿からはもう以前の演歌界のプリンスの面影は全く無くなっていました!

舞台上の姿と言えばそうですが、その見事な変貌ぶりと、生き生きとした姿は「これが本来の姿なんだろうな」と思わせるものがあり、実質的なカミングアウトと思われます。

 

氷川きよしのオネエ化の理由は?

2019年12月の「週刊新潮」で、【幼少の頃に性別のことで悩んでいた】と掲載されていました。

その内容によると小さい頃は女の子っぽかったからイジメられていたそうです。

だから本当の自分を隠して生きてきた

年齢はも少し上ですが、似たような「男は男らしく、女は女らしく」と言われていた時代を生きてきたからよく分かります。

あの当時はそれが当たり前にまかり通っていたんですからね。

透明感とか、美について自分なりの考えを持っていたけれども出しちゃダメと思い精一杯頑張ってきた

本当は柔らかいものや繊細なもの、美しいものに心惹かれていたんでしょうね。

でも40歳を過ぎて「人としてもっと表現の幅を広げたいという気持ち」から本来の自分を見せて生きて行こうと思った。

ある程度やりきって、これからは自分本来の姿で生きていきたいと思ったんでしょうね。

事務所の社長も後押ししてくれたとこのインタビューで語っています。

つまりこれまでのエンターテイナーとして作られていた「氷川きよし」から、本来の自分の姿を取り戻したということでしょう。

この記事と前後して、2019年11月のイベントで「新生・氷川きよしです。本来の自分に戻りました」と大勢のファンの前で宣言しています。

 

氷川きよしのカミングアウト内容は?いつしたのかオネエ化の理由も調査!まとめ

以上、氷川きよしのカミングアウト内容はなんだったのか?いつしたのかオネエ化の理由も調査!してみました。

はっきりとした事はわかりませんが、氷川きよしは固定概念の枠に囚われない選択をした、ということは間違いないと思います。

「これからは、Kiina (キーナ)って呼んでね〜!」って自分で言ってますから。

Instagramも公式アカウントを作って【My name is Kiina♥】って、弾けちゃってますね〜。

それから氷川きよしはこの時代だったからカミングアウト出来たのだろうということです。

先にも言いましたが、以前の日本では考えられない生き方です。

でもこの多様化の時代で、色んな生き方や考え方が受け入れられるようになり、氷川きよし自身も行動に出れる状況になったから出来た、ということでしょう。

このことを彼のご両親や近しい人々も受け入れてくれているようです。

追記:デビュー25周年を記念して、本人がセレクトした全50曲のアルバムが発売されました。

発表された最新のビジュアルは、アイラインで目元を目立たせた、でもあまりカラーを入れていない中性的な魅力の綺麗なお顔です。

やっぱり綺麗は大事!と思いました。

氷川きよしオフィシャルサイトはこちら

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